引っ越しもして気分新たになっています。
荷物を色々整理して身軽になったからなのか、
住まいが変わって何か空気が変わったのか、わからないけど
何か心が落ち着いて満たされています・・・。
いつもYouTubeで本の要約を見るのが好きなのですが、
今日偶然「明日死ぬかもよ?人生最後の日に笑って死ねる
27の質問」というひすいこたろうさんという方の本の
要約を見たんですね。
その中でこの詩が紹介されていて、とても響いたので・・
「もしも人生をやり直せるなら」
もしも人生をやり直せるなら、今度はもっと沢山失敗したい。
余計な力を抜いて、いつもリラックスして暮らす。
そして、おかしなことをたくさんする。
もうなんでも深刻に受け止めることはやめる。
チャンスがあれば何度でも挑戦する。
もっとどんどん旅に出て、
もっとたくさん山に登り、
もっといろんな川で泳ぎたい。
好きなだけアイスクリームを食べ、
無理して豆ばかり食べるのはよそう。
きっと今よりも問題は増えるかもしれない。
でも、頭の中だけの心配事は減るだろう。
ごらんの通り、私はごく普通の人間です。
いつだって、どんな時でもコツコツ真面目に生きてきました。
ああ、そんな私の人生にも生きる喜びを感じた瞬間が幾度かありました。
もしも人生をやり直せるなら、あんなひと時がたくさん欲しい。
本当にそれだけで、あとは何もいらない。
ただ長生きするために今日を過ごすのではなく、
一瞬一瞬を大切に生きる。
体温計や湯たんぽ、レインコートやパラシュートがなければ
どこにも出かけられない。
私はそんな用心深いタイプのひとりでした。
もう一度人生があるとしたら、
今度はもっと身軽に旅に出よう。
もしも人生をやり直せるなら、春から秋の終わりまで
ずっと素足のままで暮らす。
もっと沢山ダンスを踊る。
もっと沢山メリーゴーランドに乗る。
そして、もっと沢山ヒナギクを摘む。
ナディーン ステアさんという方が85歳の時に書いた詩だそう。
これを見て、そうだ、もっと旅にでてタイの綺麗な自然を
沢山楽しもう!という気持ちになりました。
そして、、すっかり忘れていたけど、タイに移り住んだ時
心から思ったのは、一年中素足で暮らせる事の幸せでした。
なんて幸せなんだろう!